『万人幸福の栞(69頁)』より
ことにきめごとの中で、時間を守るという、文化人として最初のテストに見事に落第した日本人は、今日ただ今を期して、まず時間を正しく守ることからはじめて、生活をたて直さなければ、再びその時は来ないであろう。
はつおい歯科室 べいちょうです。
皆さんは約束を守る方でしょうか。破る方でしょうか。
私は守る方でありたい、と思っています。
私は誠実な人で在りたいと思っているので。
約束を破られる方に出来る事は二つ。また約束をするのか、もう約束をしないのか。
はつおい歯科室では予約をいただきます。予約も約束です。
約束を守ってくださって、大切にしてくださる方がいる一方で、そうでない方も。
私は、約束を守ってくださる方を大切にしたいです。
はつおい歯科室では、約束を守ってくださる方を大切にします。
約束を守ってくださる方を大切にするには、約束を守れない方に責任を負っていただく必要があります。時間は有限です。そうでないと、約束を守らなかった人の分を、約束を守った人が負担する事になります。
日本人には二律背反は馴染まないかもしれません。なので小学生でも守るべき方針も反感を覚える方がいらっしゃるでしょう。大人になると誰も注意してくれませんから、それを許されたと思ってしまうのだと思います。ただ信用を切り崩して相手に我慢を強いているだけなのに。