つい忘れる“予定”

つい忘れる“予定”

はつおい歯科室べいちょうです。

たびたび、気が付くと予定が…と書いていますが、またそんな感じになっていて、後悔しています苦笑
ただ、ここ最近は友人知人との約束が多く、思いっきり仕事という訳ではないので「疲れた」とは言いにくい状況で。そんんだけ予定入れたら当然だよねって感じです。

完全に私の問題ですが、「カレンダーに予定が入っていない」=「予定を入れていい」という勘違いが自分の中であります。そうすると、家族との時間であったり、自分自身の予定が忘れ去られている事に後から気が付きます。

「お父さんは、何で休みの日に仕事の予定があるんだ」と息子が憤慨している事があります。反論のしようがありません。去年は日曜日にオンラインのセミナーがあったものの息子が遊びに行きたいという事で、スマホを握りしめて家族でお出かけ、という事が度々ありまして、ただこれは中途半端なもので結局あとで調べ物が増えるだけで仕事を増やしただけの様に感じられました。うまくゆかないものです。

手に職をつけるというのは難しいもので、歯科医師免許はある意味、取ったらもうそれだけで仕事は出来るわけです。が、あくまでスタートラインのチケットを握りしめているだけな訳で。ずっとそのチケットにすがっていても知識も技術も錆びれていきますから、自分で研がないといけないわけです。しかし診療をちゃんとしないと生活が出来ませんから、休みの日に休めない訳です。一般的なお仕事とは、ちょっと違う訳で。そんな中で遊びにも行くわけですから、生活の濃度がちょっと濃いイメージですね。

そんな人は小学一年生の少年からしたらおかしな人間な訳です。彼も大変ですが慣れていただくしかないですねぇ。そんな彼は去年からスキーにハマりまして。
「春休み何がしたい?」「スキー!」
「ゴールデンウィークは何がしたい?」「スキー!」
「夏休みは何がしたい?」「スキー!」
「涼しくなったら何がしたい?」「スキー!」
とそんな具合で、12月くらいからは予定を入れない様に気をつけなくてはいけません。

とそんな事を考えていたはずなのに、学ばないですね。。
ある種の病気なのだと思います。予定埋めたい病?カレンダー埋まっていたい病?
自縄自縛を繰り返している気がしてなりません。
大変な父を持った彼はかわいそうですが、なかなか治りません。
何故かと言えば楽しんでしまっているからで。

でも後悔があるんです。これまでの流れでは、予定を詰め込んで体調を崩して無理をして、それが祟って人に迷惑をかけて、治ったらちょっとだけオンラインに切り替えて、と思っていたらまた調子に乗って予定を詰め込む。休みは大切です。が上手な休みの取り方が分かりません。

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