はつおい歯科室 べいちょうです。
選挙が終わり、新しい日本がまた一歩動き出しましたね。
これからどうなるかは予想もつきませんが、私たち市民にできることは変わりません。 自分と家族、そして周囲を大切にし、仕事をコツコツ丁寧に。 誠実に、真摯に。 そうやって日々を頑張るしかないのだと思います。
テレビで議員さんたちの討論を見ていると、ふと思うことがあります。 「皆さん、すごく頭がいいんだろうな」と。
その一方で、 「こんなに頭が良い人たちが集まっているのに、なぜこうも意見が割れるんだろう?」 という驚きもあります。
私の勝手なイメージですが、「論理的思考」というのは数学の答え合わせのようなもので。 色々な方面から検証しても、最終的には一つの整合性の取れた回答(正解)に辿り着きそうなものだと、勘違いしてしまいます。
ですが現実は、十人十色の意見が喧々諤々(けんけんがくがく)と交差するのが「政治」の世界。
同じ事象を同じ側面から話しているのに、結論が真逆だったり。 ある意見には同意しながら、プロセスでは反対していたり。 観察していると、実に面白いです。
そこで、ふと疑問に思い、Gemini(AI)に「どうしてそうなるの?」と聞いてみました。 すると、こんな答えが返ってきました。
「頭のいい人は、言い訳の名人なんです」
人間には誰しも「偏見(バイアス)」がありますが、頭のいい人は、その偏見を論理的に説明する能力が高いのだそうです。 実際にはそうでない事でさえ、「あたかもそうである」かのように説明できてしまう。 歪められた知識や認識を、上手に正当化できてしまうのが、「頭のいい人」の特徴なのだとか。
…なるほど、と思わされました。
そうなると、もはや私たちと彼らとでは、見えている世界そのものが同一ではないのかもしれません。
- 「頭のいい人達」が見ている世界と、「普通の人達」が見ている世界。
- 「政治家」が見ている世界と、「一般市民」が見ている世界。
そこへ「世界は一つである」という事実(あるいは理想)を持ち込むから、話はこじれて平行線になり、時に「お花畑」と揶揄されるような食い違いも起こるのかもしれません。
理想と現実。 その間で揺れている様に見えて、実際にはその「理想」も「現実」も、人によって揺らぎがあって。 もしかすると、「現実」を議論しようとする事すら、一つの「理想」なのかもしれない。
…書いていて、私も何を言っているか分からなくなってきました(笑)。
世界の形はどうあれ、私に出来る事は一つだけ。 毎日を愚直に生きる事だけです。


