はつおい歯科室 べいちょうです。
みなさんは、車の運転が得意な方ですか?
私は得意でも不得意でもないつもりですが、どうやら「性に合わない」といいますか……とにかく、すぐ眠くなるのです。 車に限らず、バスでも電車でもすぐ寝てしまいます。寝過ごしたり、寝過ごしたと勘違いして手前の駅で降りてしまったり、数え切れないほどの失敗があります。
自分が運転していても眠くなってしまうので、我ながら恐ろしいですね。 なので、旅行などの長距離運転では「眠眠打破」のような強めのカフェインドリンクが欠かせません。実は、車に常備してあるくらいです。
でも、たぶんですけど、あれって結構体に悪いですよね。 私の場合、眠眠打破を飲むとなぜか手先などが乾燥してボロボロになります。しかも、数日間は胃腸の調子が悪くなるし、夜も眠れなくなるしで、代償が大きすぎるのです。
私はコーヒーも大好きなのですが、「むずむず脚症候群」という変な名前の厄介な症状を持っていまして。カフェインが入ると、足がむずむずして眠れなくなったり、眠りが極端に浅くなったりします。(それでも、休みの前日は誘惑に負けて飲んだりするのですが…笑)
しかし、「眠眠打破」の威力はそんなレベルではなく、効果が強すぎて恐ろしいほどです。 せっかくの旅行先で眠れなくてぐったりしていたり、研修に車で行くために飲んでしまったせいで、足がだるくて研修に全然集中できなかったり。まさに本末転倒です。
結局、「やっぱり運転はやめて新幹線にしよう」と頼ってみるものの、今度は新幹線で寝てしまって乗り過ごす訳ですから、救いようがありません。
**「ドーピングには、必ず代償がつきもの」**ですね。
そもそも、普段からしっかり睡眠がとれていれば、きっとドーピングなんて必要ないはずなのです。
これは薬だけに限らず、現代の「生活が便利になる事」の多くも、ある種のドーピングなのかもしれません。 体調が悪いと、つい手っ取り早く薬(ドーピング)に頼りたくなる気持ちもわかります。 ですが、そもそもその不調の原因が「自分の生活習慣」や「環境」にあるのだとしたら、可能な限り、その結果を甘んじて受け止めよう。最近は、そんな風に考えています。
鏡に映る顔に泥がついていたら、拭くべきなのは「鏡」ではなく「自分の顔」です。
新しい薬や便利な道具で、目の前の症状(鏡の汚れ)だけを取り繕おうとするのではなく、自分自身の歪み(顔についた泥)を見つけて、根本から直さないといけないよなぁと。
強烈な眠気と格闘しながら、そんな雰囲気を噛み締めている今日この頃です。

