はつおい歯科室べいちょうです。
こんどスペイン語のスピーチを聞きに行く機会がありまして。
せっかくだから知ったかぶりの一つや二つしてやろうと思ってスペイン語を勉強しています。
ただ、私、言語習得能力がだいぶ低いと自覚しておりまして。
英語は中高大と勉強していたはずが、文法なんて全く頭にありませんし、単語すら覚えていません。成績がずっと落第点でしたから、当然と言えば当然ですが、かなり長い事英語には触れているはずなのになぜでしょう。
元をたどれば国語の問題である。というのをよく耳にしますが、その通りの様に思います。
わたし、国語も成績がとても悪かったです。同じ文章を読んでいるはずなのに主人公の気持ちなど全く別の思いを読み取っています。いっつも60点台で、「君は安定しているけど、もうちょっと上で安定してほしいな」と先生が声をかけるのに苦慮されていたことが思い出されます。
国語が出来る人は「答えが書いてあるじゃん」と言うのですが、私にはそれが良く分かりません。そんな事を考えていたら、国語の問題集を解いてみたくなりました。
そんな風で、語学に苦手意識があるのですが、スペイン語を勉強していて、合唱では英語、ドイツ語、ラテン語を歌ったりしていて。そう思うと、人よりは多言語に関わりを持っているのでは?とも思ったり。
所詮自分で決めたハードルで、日本語に守られているだけなのかもしれません。意外と得意。と思ったら、うまくしゃべる事が出来る様になるのでしょうか。