歯科恐怖症の症状

嘔吐反射や顔面蒼白になったり血圧が上がる、パニック障害等の精神疾患のようなレベルから、歯医者に行くのがイヤ、苦手、できれば行きたくないというレベルまで、色々な症状があります。

歯科恐怖症になる原因

歯科恐怖症による弊害

歯科恐怖症の方への歯科治療

歯科恐怖症となる原因がさまざまなので、解決方法も患者さまによって異なります。まずは歯科医院側へ自分が歯科恐怖症であることをしっかりと伝えてください。

初診の時は必ず問診（カウンセリング）がありますから、そのときに伝えましょう。まず、しっかりと自分のことを知ってもらい、自分ができることできないことをあらかじめ伝えることが一番大切なポイントです。

それによって歯科医院側もできる限りの対応をしてくれるはずです。

院長より

患者さんの殆ど全員が、何らかの恐怖や不安を抱えていらっしゃいます。そのなかで、原因となる部分をお話の中で伺いますので、必ず配慮をした治療を行う事が出来ております。中には、恐怖で治療ができない・進まない、といった場合もございます。そういった場合は診療を無理に行わず、緊急対応や応急処置にとどめてカウンセリングを優先させていただきます。

診療室に足を踏み入れただけで涙を流す患者さん、診療台を見ただけで嘔吐してしまう患者さん、パニックで溺れそうになってしまう患者さん、みなさん悩んでいらっしゃいます。時間がかかる場合もございますが、1人ひとりの悩みに応えて治療を進めてまいります。伝えにくい悩みもあるかと思いますが、女性のスタッフもおりますし、私も守秘義務は徹底してお守りいたします。

お会いして、大丈夫と思って頂けましたら、なんでもご相談ください。
※笑気麻酔は当院では行っておりません。