成功の数と成功の確率

成功の数と成功の確率

2024年11月19日

はつおい歯科室べいちょうです。

挑戦しましょう。という内容ですが、新しい物事を始める時に前向きな人と後ろ向きの人がいますね。
私は新しい機械や新しいシステム、使っているスマホの更新など、楽しいタイプですが、必ず真逆のタイプにお会いします。
使いにくい。分かりにくい。前の方が良かった。

この感想を私は当たり前じゃん。。。と思います。
だって今までと違うんだから。よっぽど前が不便でなければ、操作に慣れない、手順に慣れない、前の癖が抜けない、当たり前ですよね。
前の方が良かった。という感想を感想として発表する事に違和感を覚える。という事で。

企業の方も、そんな感想が溢れてくることを分かったうえで、やっていると思います。
やってみたら受けが悪かった、良かった、そこでやっと次への成果が出てくるんですよね。
批判を恐れず挑戦できているから、また次の製品が良いものになります。

昨日、口腔内スキャナのレクチャーをGCさんという企業さんにしていただきました。
凄くいいなぁとお話を聞いたら、実は後継機で、先行機種があったんです。と教えていただきました。
失礼ながら聞いた事が無くて、お話ししていたら、ニーズに合わせて作ろうと走り出したものをまずはその当時に合わせて作っていたもののようで、認知もされていなかったしあまり売れていなかったです。と教えてくださいました。そのお話を聞いて、やっぱりGCさん良いなぁと。

その段階で作れる最高の物を、まずは作って、苦情もあったと思います。それがあったから、「いいなぁ」と思える機種が生まれているんですよね。
成功だけを引き当てようなんていう、おこがましい事を考えず、まずやって、失敗して、またやって、失敗して、繰り返してやっと成功につながる。と思っていたら、失敗も大きな失敗をせずに、コツコツ失敗を重ねられると思います。コツコツ成功して大きな失敗をする。そんなお話をよく聞きまして。。

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