人を想う、色んな形

人を想う、色んな形

はつおい歯科室べいちょうです。

もう年の半分が過ぎましたね。6月末は夏越の大祓が行われる大切な折り返し地点です。
神社には茅の輪がかけられてグルグルと回りますね。
年末の大晦日と比べるとイベント感が薄いのかもしれませんが、大切な習わしです。

私はというと、ちょっと忙しくて、という言い訳で静岡駅の繁華街にあった神社で茅の輪をくぐらせていただきました。そんな事をしていると、いつか初生神社に茅の輪が設置出来たらなぁなんて、思ったりしますね。

さて、今回はタイトルからは想像できないお子さんの歯ブラシの話です。

仕上げ磨き、みなさんされていますでしょうか。我が家では小学校に入った子どもの仕上げ磨きをしていますが、許されるなら小学校卒業するまで続けたい。と思っています。
その時期には大きくなっていてさせてくれないかもしれませんが、それでも。

中学に上がる頃は12歳。実は大人の歯が増える時期です。
12歳臼歯は第二大臼歯が正式名称で番号では「7」にあたる歯です。
多くの方にとって「最後方臼歯」つまり、一番奥の歯に当たります。
親不知は生える方向にバラエティがあり、現代の顎の小さな日本人には生えるスペースが足らず、そもそも18~22歳で生える歯に、多忙な現代人、気が付かない方が多いです。

さて、そんな仕上げ磨きですが、小学生になる前にされない家庭もあり、一生懸命されている家庭もあり。
私は去年か一昨年くらいから子どもに甘いものをあげるようになりました。それまではずーっと禁止でしたし、しばらくはお祝いの時だけという期間があって、あげる様に。
やっぱり甘いものは強くて、本当に喜んでくれるし幸せそうな顔をしてくれます。どんどんあげたくなります。

甘いものをあげるのも愛情
甘いものをあげないのも愛情

歯ブラシをさせてもらえない期間もありました。私は適当な人ですから、「無理に磨くより仕上げ磨きが楽しい時間になるようにしないといけない」なんて無責任な事を言います。「むし歯にならない様に必死なのに!!」妻は激おこです。「甘いものが無ければむし歯にはならないから、歯ブラシ習慣と仕上げ磨き習慣が大切だよ」なんて事も言いました。「毎日頑張ってるのに!!!」やっぱり妻は激おこです。

必死に頑張る愛情
適当でいいんだよという愛情

色々な事を言う人がいて、色々な事をやる人がいて、それでも何とかやっていける。
正しい知識が無くてはいけない!のでしょうか。正しければそれで、良いのでしょうか。

分かりませんが、みんなベストを尽くしています。

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