はつおい歯科室べいちょうです。
今月、アクトの中ホールで歌う機会がありました。
私は大学時代に合唱部に入っていまして、またコーラスを始めたいなと。
そんなこんなで、浜松合唱団に入団いたしました。
昨日は県居協働センター ホールで練習がありまして、秋の演奏会に向けて練習中です。
(あがたい、と読むそうです。読めなくてナビに入れるのに苦労しました笑)
合唱は、頭を使うし喉も口も、舌も、足腰も使うし、腹式呼吸もするので、全身を使います。
これは凄い。と改めて思いまして。
久しぶりに歌うと上の音が上手く出ません。音程も上手く合わせられません。
音程というのは、口で出した音を耳で聞いて調整をする事の繰り返しですから、慣れと集中力が必要です。
声を出してくれる声帯はギターやバイオリンの弦の様な構造で、調整をしてくれるのは筋肉です。
高い音は筋肉を使って弦(声帯)を張って出すので、トレーニングが必要です。
低い音は、筋肉を上手く緩めて、その周りの筋肉を使って響かせます。
やっぱりトレーニングが必要です。
合唱で使う全身の連動や表情、声色の調整、他のパートとの協調など体と頭をしっかり使うので、認知症の予防には最高だと思います。しかも歌うときに使われる口の周りの筋肉、表情筋、喉や首の筋肉は嚥下にも重要な役割で、誤嚥性肺炎の予防も間違いなしです。
昨日の練習は市立高校の学生さんがいらしていて、一緒に練習をしました。昔は百人を超える部員だったそうですが、今ではどの高校でも小規模になってしまっているそう。私が大学で所属していた合唱団も、60人以上いたのですが、今では20人弱の規模の様子です。
そんな事を嘆いたところで仕方ないのですが、合唱はいいぞ!というお誘いで。
声を出すことはストレスの発散にもなりますしね。
私、実はもう一つ所属したいと葛藤中でございまして、そちらは年代も若くて楽譜も無いそうです笑
気になる方がいらしたら、おっしゃってください!歌いましょう!