はつおい歯科室 べいちょうです。
新しいものってなんだか心躍りますよね。以前、色々なパソコンを使っている、と何となく玄人チックな話題を書いたのですが、今は何となく好調な MacBookでずっと作業しています。
私はいわゆる「窓使い」でして。子どもの頃からWindows派だったので何となくMacには手を出さずにいました。そう言えば小学校の時に導入されたパソコンの授業は青いスケルトンのMacでした。当時パソコンは本当に貴重で、先生も恐る恐る触るし、私達が操作する時は監視もとい指導付きで15分だけ、とかだったような気がします。
私にとってはMacは最先端っぽいヤツで。スマホもずっとAndroidですしタブレットもAndroidでした。
はつおい歯科室を開業して毎日iPadを触るようにはなったものの、診療で使用するソフトを触るばかりで結局最近までMacには馴染まなかった、と言う訳です。
物珍しいものは触っているだけで楽しいもので。操作性の違いにイライラする時もあれば動きの滑らかさに驚く事もあり。色々なものを触れるのは有り難い事です。
ただ、本職でパソコンを触っている人からすると持ち腐れなんだろうなぁなんて事を思ったり、やっぱり全部古いものですからどうしても挙動がおかしかったり。そうするとやっぱり新しいものを買いたくなって。
知ると言う事は欲求のトリガーになる気がします。息子は5歳頃まで甘いものは禁止でした。全く禁止を続けてもどうせ何処かで食べますから、解禁にすると、どこへ行っても「アイスが食べたい」と外食に出ると最初に見るのはデザートのページで、「アイスが食べられないと困るから」と食事の配分を決めているそうです。困ったなぁとは思いながら、アイスを食べるかわいい姿を見たくなってしまいます。あげる方も受け取る方も、それを知ると言うのはひとつ禁忌を冒すような境界がある気がしますね。
元々使っているPCが10以上前のものでしたらか、今使っている、おそらく8年前に買ったと思われるPCでも快適に感じられます。新しいPCはどんなものかと買いたくなりますが、使える間は我慢ですね。使えなくなっても個人の物は中古で買う気もしますが。。ケチなので笑
新しければ良い、と言う訳ではないですが、新しい物事には魅力がありますね。それもひとつ、自分の中のバイアスなのだと思います。偏見は私が一番怖いと思っているものです。世界を偏らせる力があります。自分にとって都合の悪い意見を集める事は、とっても大切です。