MSレポート6・7

MSレポート6・7

はつおい歯科室べいちょうです。

ばたばたしている事を言い訳にレポートをかけていません。
先々週と先週のMSレポートをまとめて書かせていただきます。
ところで、なんでレポートなんて書いているかと言いますと、アウトプットの機会がないからです。せっかく素晴らしい知識や技術に触れても、アウトプットをしないとスグに忘れてしまいますよね。特に、日常の仕事とは違った世界の事や、自分に無いものに触れた時、その時は感激しますが数日、時には数時間ですっかり忘れてしまう事があります。別に見返すわけでもないですが、レポートとして書くことで自分の中で振り返りと整理が出来るので、このブログを利用させてもらってレポートを書いております。

さて。またまた抽象的に書いてまいります。

⑥義父の部下として働いていた後に100億円を超える借金で倒産させ、返済し、改めて同じ名前の会社を興した、そんな方のお話を伺いました。倒産して借金を背負われて、「なんで自分がこんな…」と考えてしまっていた一方で、取引相手に迷惑をかけてはいけない、散らかったものを整理しよう、と重ねた苦労のおかげで、何とか借金を返済され、自分も縁ある方の下で働くことが出来たのだそう。そんななか、何年も前に自分がした、最後のお仕事(倒産手続き)で迷惑を掛けまいとしていた仕事が実は評価されていた様だったそうです。そんな中でも、なんで自分が…という思いがぬぐい切れなかったそうですが、とある出会いで義父とのつながりを知ることが出来、「初めて息子になれた」という思いがしたそうです。その方が聞いていたお坊さんのお言葉で、「苦労はした方がいいが、2つ、してはいけない苦労がある。持ち越し苦労と、取り越し苦労だ」というお話が合ったそうです。持ち越し苦労…過去のかえられない事を悩んだり悔んだりする苦労。取り越し苦労…未来の、あるかどうかも分からない事に悩んだり心配したりする苦労。この2つはしない方が良い苦労だ、というお話だったそうです。今を大切にして、行動・実践をすることで得られるものが本当に大切な物だったことに気付かれたそうです。

⑦仕事で得て来たノウハウから独立され、コーチングやマーケティングの会社を立ち上げたものの、鳴かず飛ばずで、閑古鳥が鳴く日々、水道光熱費も払えず、家賃も払えない日々だったそうです。そんな中、家族や親への感謝を実践していった事で、段々と仕事も軌道に乗り、業界を問わず様々な方のサポートをする事業を成功させているというお話でした。その方のお話で、何でもやればいいものではない。やるべき事や本当に必要な事を行動に移しましょう。間違っていないかを考えてみましょう。というお話がありました。その、本当に必要な事は、実は自分でも気が付いているけれど、人に言われないと気が付かなかったり、ある時ふと頭に浮かぶ、親との確執だったりする様です。実はこの方は私と同い年で、私も父とは疎遠になってしまっていますので、言葉が届いてしまう一方で受け入れられない自分もいるという感覚がありました。

実践項目
・今できる事を今やりやる。 過去や未来に囚われずに、今を大切にした結果によい未来があるし、良い未来の過去には、良い過去がある物ですよね。
・感謝の心を大切にする。 病気をした友人から、「息が吸える事に感謝だよ」という言葉を聞いた事が有ります。何事も当たり前ではなく、奇跡である事を思い出して感謝心を持ちます。
・父への手紙を書きます。 私は両祖父母も母もなくなっておりますので、父との関わりを持ちたいという風に思います。

途中まで書いては別の仕事をし、と繰り返していたために、何だか文章が不思議な部分がありますが、やらないよりやれ、という事で、今週も頑張っていきます。

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