「仕事は楽しい!」と思えるか

はつおい歯科室べいちょうです。

皆さんは「仕事は楽しい!」と思えていますか?
私は楽しいです。辛い時も、苦しい時も、色んな時がありますが、それを乗り越えるのが私は楽しいです。私の感覚としては、どうせやるなら楽しくやる方が特じゃん。と、そんな感覚です。
経営者だからそんな事が言えるんだ!と思われるかもしれませんが、私は研修医の頃から楽しいと思っていました。勤務医の時も、辛い時期が確かにありましたが、やっぱり仕事は楽しかったです。
今なんて週休0日ですが、楽しいです。疲れますけどね(笑)

あんまり共感してもらえる事はないですが、共感してくれる人と話すととても楽しいです。私が行っているモーニングセミナーでは最後に「今日一日 朗らかに 安らかに 喜んで 進んで 働きます」と唱和します。
一方で残念ながら、日本人にとっての「働く」が負のイメージになってしまっているようで、自分で自分を苦しめているように感じてなりません。

過去の自分を思い返して、私も仕事が辛い事ありました。でも自分で自分を苦しめてたようにも思います。辛い事に焦点を当てっていたり、店長や他のスタッフのせいにして、自分は努力しなかったり。
多分ですけど、楽しい時って、自分や周りが肯定的な変化をしている時だと思います。自分が考えて、意見して、認められたり、一部が採用されたり、他の人の意見でブラッシュアップされたり、そこへ更に意見を出したり、自分の技術が上がって、またそれが認められて、とこうなってくると好循環ですね。自分で自分の価値を証明できているので、失敗も成功の一つになります。自分で自分の価値に気が付けるので、比較しなくても自分の価値を感じられます。そうなると、仕事は自分を発揮する場所の一つになるので、仕事がとても楽しいと思います。

幸福感を感じたくないという方にはとっておきの方法があるそうで、それはSNSを高頻度で閲覧する事だそうです。「比較からは、歪んだ劣等感と卑劣な優越感しか生まれない」とそんな話を聞いた事が有ります。「比較するのは常に過去の自分」そんなかっこいい事は言えませんが、そうありたいとは思いますね。

人がとるコミュニケーションにおいて、ほぼすべての人が圧倒的に会話している相手をご存知でしょうか。
答えは自分です。自分と自分との対話がコミュニケーションの99%以上を占める、と聞いた事もあります。頭の中で浮かぶ言葉に自分が洗脳されていく感覚、分かるでしょうか。目で見た文字、口から出た文字、自分で書いた文字、あらゆる言語が私達には影響します。人を呪わば穴二つと言いますが、相手に向けて誰かに向けて発していたはずの言葉が、呪いであれば自分に返ってきてしまう。とそんな言葉で、一方、情けは人の為ならずは、情けは人の為だけでなく、自分にも返ってくるよ、という言葉ですね。

自分で楽しいところを見つけるのもスキルの一つです。つまらなくする事もスキルだと思います。頑張らない。努力しない。指示を待つ。同じ事の繰り返しを好む。冒険をしない。安全なようでいて、足元が揺らいでいくのが、文字にすると何となく見えてきますね。一つ、大切な事は、頑張る事も努力する事も、積極的になる事も挑戦する事も、それは評価される事ではない、という事かと思います。闇バイトをする人も犯罪を犯す人も、頑張って努力して積極的に挑戦していると思います。その方向を間違えて、人を傷つけたり、害したり、迷惑を掛けたりする事への想像力が足りなかった、だけ、かもしれません

どうせやるなら楽しくいたい。楽しむために努力したい。あわよくば、楽しませたい。そんな気持ちで働けた方が、魅力的だと思いますが、どうでしょうか。そんな人と働く方が楽しそうじゃないでしょうか。そんな人に接客してもらった方が、嬉しくないでしょうか。そうでない人は、残念ながら、そんな事よりも、自分の感情が優先!とそんな風に、私の様なひねくれ者には写ってしまいます…。
私にも波がありますけどね!

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