はつおい歯科室べいちょうです。
私がいつも気にしている事がありまして。
この年になってというか、この立場になってというか。
意外にも、ありがたい事に、新しい事に挑戦する機会がたくさんあります。新しい環境に接する機会が本当に多いです。
そんな時、しばらくしてくると何となく上手になっていく気がするんです。
新しい事への触れ方もそうですし、その中でする事についてもそうですし。抽象的ですねぇ。
しかしその時に、慣れたのか、上達したのか、曖昧です。
ただ慣れているのだとしたら、実は本来から持っている能力を発揮している、ですね。
もし上達しているのだとしたら、本来なかった力を新しく身に着けている、ですね。
私は上達でいたいんです。
もちろん塩梅の問題で、どっちかだけ、ではなくて、どっちもあるのです。
ですけど、上達の割合が多くありたいのです。
上達したくない!という人はあまりいないかと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。
言葉と言うのは便利で、曖昧な事を何となく分類することが出来ます。
分類して頭に整理されると、意図的に認知することが出来ます。意識するというやつで。
それが出来るとその方向に舵を取ることが出来ます。
私の中で、慣れというのは下方へ進んで、上達と言うのは上方へ進むイメージです。
現状維持というのがどうしても“慣れない”ですねぇ。