「フロスは恐る恐る…」それ、貴方だけではありません。

「フロスは恐る恐る…」それ、貴方だけではありません。

はつおい歯科室 べいちょうです。
今回は短いです!!

「フロスは恐る恐るやってます…」
「フロスは恐いから使えないんです…」

実はそういう方がたくさんいらっしゃいます。
何が恐いのかというと、外れる事です。

色々なストーリーがあります。
「フロスをしたら外れてしまって、痛くなった」
「フロスをしたら(糸が)取れなくなった」
「フロスをすると血が出る」
そして意外と多いのが「フロスをしたら詰め物が取れて、歯医者さんに怒られた」です…。

「セルフケアをしてください!」
「歯を磨いてください!」
「フロスや歯間ブラシをしてください!」
たくさん伝えてしまっていますが、フロスをしたら怒られた、なんて経験があったら出来ないですよね。

ですが、フロスをして取れるくらいなら、取れてラッキーです!!

フロスで取れてしまうという事は
元々取れかかっていたか、むし歯になっているか、それか詰め物の適合状態が悪いです。
どの状態もむし歯や歯周病のリスクが上がる状態です。
外れて治療が出来た方が歯科医師としては安心です。

力強くガシガシやってしまうのは歯にも歯ぐきにも傷をつけてしまいます。
優しくやって引っかかりがあったり上手くはいらない場合には相談をしてみましょう。

歯ブラシだけではどうしても汚れは残ってしまいます。
私自身、電動歯ブラシと歯間ブラシを併用しています。
見えにくかったり上手くはいらなかったりでイライラすることもありますが、優しくゆっくりと使って頂けると嬉しいです。

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