こんにちは!歯科衛生士の小野です。
1月もあっというまに終わりましたね。
今年は寒いのかと思ったら暑くなったりして、なんだかあまり冬だ!と感じないのは私だけでしょうか?
もうすぐで開業してから1年を迎えます。過去のブログやニュースレターを読み返していると、懐かしい反面普段患者さんに伝えられていないことが多いなと思いました。
はつおい歯科室では検診の際や必要に応じて、患者さんにブラッシング指導をさせて頂いていますが、そこでほとんどの方が、歯磨きの時にフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使っていないことがわかります。
使ってはいるけど、たまに通す・・・物が詰まった時だけ・・・とか。
はっきり言います!毎日通しましょう!
院長の過去のブログに感染症について書いておりますので読んでくださると嬉しいです!
歯周病やむし歯の原因であるのは歯垢(プラーク)ですね!
そしてそのプラークを磨かないといけないのはみなさん知っていると思いますが、歯ブラシだけでは実は60%の汚れまでしか落ちないんです。
歯周病が進んでいる方、歯ぐきが下がっている方は、歯と歯の間の隙間が大きいので、本当に物が入りやすいです。歯ブラシで細く磨いても届きません。それを放っておくとどうなるでしょう?
汚れがたまる→歯周病菌が増える→歯茎から出血する→歯周ポケットが深くなる→汚れが溜まるという悪循環になってしまいます。
どんなにクリーニングをしても、ご自身で良い循環にしていかないとすぐ悪くなってしまいます。
歯医者に通っているのに口臭や歯周病、虫歯が改善しない方は、一度歯磨きの仕方を変えてみてはいかがですか?
はつおい歯科室の歯科衛生士達は患者さんに合った歯磨き方法を説明いたします。
最近歯ぐきから出血するな、この磨き方でいいのかな?と疑問も思った方は是非当院にお越し下さい!