はつおい歯科室 べいちょうです。
先日、はじめて学校歯科健診をしてきました。
事の始まりは、先輩歯科医師からの「今度この学校の学校歯科医のポストが空くと思うから」というお声がけでした。何とも分からず教えていただいたままに応募をし、無事そのポストに収まることになりました。
その先生が本当に優しくてにこやかで、歯科医師会の重要ポストを歴任されている方なのです。そんなすごい先生が、入会したての私にそんな紹介をしてくださるなんて(汗)と、心底驚いたものです。
ドキドキの健診当日と、温かいサポート
昨年にそんな事があり、ドキドキしながら健診の当日を迎えました。
学校の先生方とのやり取りは電話で一度お話をして、その後はメールだけでした。ですので、「どんな先生なのかな」というドキドキもあり、初めての学校歯科健診という動揺もあってひそかに緊張していました。
ところが、生徒さん達は本当に素直で、きっと怖かっただろうに頑張って口を開けてくれました。先生たちも優しく声掛けしてサポートしてくださって、ありがたいですね。
私が担当させていただいたのは「浜松聴覚特別支援学校」という、耳の聞こえない・聞こえにくい児童生徒さんが通う学校です。補聴器をつけていて普通に話せる子から、殆ど聞こえていないと思われる子まで、幼児から中学生までの児童生徒さんが通っていらっしゃいます。
健診を受ける側から、する側になって
自分が子どもの頃、学校で同じ様に健診を受けていました。当時は自分がそれをする立場になるなんて思いもしませんでしたが、家族など身内の保護者がいない状況で子どもが歯科医師と対面する機会は、それくらいしかないのかもしれません。
完全な1対1、というわけではないですが。それでもああいった機会を得られるのは貴重な事だなと思います。
来年もまた続けさせていただける予定なので、大切な時間として守っていきたいなと、そんな感想を覚えた一日でした。


