口腔乾燥のQ&A

口腔乾燥のQ&A

はつおい歯科室 べいちょうです。

進めるとなるとどんどん進めたくなりますね。
こういうのって、沼ります。

今回は口腔乾燥の続き、QA集です!

Q&A

質問:歯科医院で「お口が乾燥していますね」と検査を勧められました。自分ではそうは思いません。検査が必要でしょうか?

回答:お口の乾燥は自覚しにくいことも多いのですが、むし歯の増え方や歯周病の進行、口臭の変化など、お口の中に [複数の悪化のサイン] が出ている場合、私たちは口腔乾燥を疑います。 もし口腔乾燥が起きている場合、そのままにしておくと今後さらに症状が悪化してしまうリスクが高いことを意味しています。
歯科診療では、見た目や勘だけでなく、しっかりと検査を行って原因を診断し、その結果に基づいた治療計画を立てるというルールがあります。患者さんのお口を根本からお守りするために、そのスタート地点となる《客観的な検査》は非常に重要だと考えています。

質問:パンやクッキーなどぱさぱさした物が飲み込みにくくなりました。水やお茶が手放せません。ドライマウスでしょうか?

回答:サラサラ唾液が減少した時によく聞かれる症状です。唾液の量と性質だけでなく、嚥下と咀嚼の機能低下よるものなど、原因が複ある場合も考えられます。
飲み込み難さは誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)につながるリスクがあります。まずは歯科医院で相談してみてください。

質問:口のネバネバと口臭は、加齢現象で仕方ないですよね?

回答:放置してしまうと乾燥の不快感だけでは済まない場合もあります。
年齢と共にサラサラ唾液が出にくくなることが【ネバネバと口臭】の原因ですが、マッサージなどで回復が見込めます。口の周囲の衰えを感じられる場合は舌で頬を押したり、口すぼめて頬を膨らませたり、「あっかんべー」などと併せてマッサージを行うことで誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の予防にもつながります。
湯船の中でや、何かの作業中でも可能です。是非、習慣に取り入れてみてください。

質問:薬を飲み始めてから口の乾燥を感じます。薬を止めた方が良いのでしょうか?

回答:自己判断で薬を止める事はなさらないでください💦
唾液腺マッサージや漢方の服用、ケア用品の使用など、症状を和らげる方法があります。処方してくれている先生への相談と歯科医院でも相談をしてみてください。
一方で乾燥は不快感を伴います。口を濯ゆすぐ機会を増やしたり、口を潤すための保湿ジェルなども販売されていますので使用を検討してみてください。

質問:口が渇いているだけで歯医者さんに行ってもいいんですか?

回答:大丈夫です。お口と全身の事を考えると早めの受診をお勧めします。
≪口の乾いている状態≫ は決して良い状態とは言えません。むし歯と歯周病とに限らず、歯科医院の受診は可能です。また口腔乾燥はマッサージなどで改善しやすい問題でもあります。
しかし “マッサージだけしていれば大丈夫” という事はありません。他にも問題が隠れている可能性もあります。まずは歯科医院でご相談ください。内科などでお薬をいただいている場合には、通院中の先生にも併せてご相談いただけると安心です。

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