犯罪心理学者が教える 子どもを呪う言葉・救う言葉

はつおい歯科室 べいちょうです。

私は本が好きで、色んな本を買って来ては読んだり積読したりしています。
イオンモール市野の未来屋書店さんによく行っているのですが、先日違う本屋さんに入りました。
売れている本ばかり置いていて楽しくない本屋さんもあれば、独自の特集でコーナーを設けていらっしゃる書店さんもあって、色々な本屋さんに行くのも楽しいですね。
犯罪心理学者が教える 子どもを呪う言葉・救う言葉 はブックアマノ有玉店さんで買いました。
ネットで買うのも好きなのですが、好きな物ばかり出てきて都合の悪い情報に出くわさなくなってしまいますよね。自分に都合のいい情報ばかり流れてくる気がして、SNSやネットは恐いです。

子どもを呪う言葉・救う言葉
子どもを呪う言葉・救う言葉

タイトルもギョッとしますが、使われている色もギョッとします。
出来れば手に取りたくないような、色と、内容。

本屋さんで目次を開いて『序章「よかれと思って」は親の自己満足』この言葉を見て買わなくては…と思いました。耳に痛い事は出来るだけ耳に入れないといけません。とは思いつつ、なかなか読み進められません。振り返ると、そんな言葉使っているかも、とか、近い事を言っている、とか。そんな事ばかりです。

子どもは純粋無垢ゆえに、私たちの言動に、それこそ人生を左右されてしまいます。
私たち、親の人生もありますよね。イライラする場面たくさんあります。
でも、だからこそ一度さっとでも目を通すと、自分を俯瞰することが出来るかと思います。

まだ3歳の頃だったと思いますが、私が転寝をしていると鼻息が聞こえてきました。
目を開けると息子が下半身だけ服を脱いでなぜかスクワットをしています。
何してるの?と聞くと「生きる為。」と彼は力強く答えました。
よくよく聞くとトイレから出てパンツを履きたくないだけだったみたいですが。

子どもは不思議な生き物ですが、人の純粋な姿は彼らです。
私達の「よかれ」が、本当に良い事かどうか。良い事もあるし悪い事もあるかもしれません。
少なくとも、こんな事がありました。という事例紹介は、説得力があり、自分の行動を振り返らせてくれます。

診療室に置いてありますので、気になる方は手にとって見て下さい。

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